会社設立・会社経営者様向け情報
決算書のしくみ
会社の活動は流れ続ける水と同じで、営業している限りは途中で止めることはできません。 そこで決算期間を決めておき、その期間における会社の活動を数字にまとめています。その活動の結果をまとめていく作業が決算だといえます。
決算書とは、会社の決算期間における活動を数字にまとめたものです。多くの会社では、決算期間を1年(例えば4月1日から翌年3月31日)と定めています。決算書には次のものがあります。
①貸借対照表 ②損益計算書 ③株主資本等変動計算書
簡単に言うと、
①「貸借対照表」とは、決算期末日現在における財産の状況を表したものです。つまり会社がどのくらいの財産 を保有しているかを表しています。
②「損益計算書」とは、決算期間における収支の状況を表したものです。つまりどれぐらいの収入があり、その収入を得るためにそのぐらいの経費がかかり、最終的にいくら利益があったかを表しています。
③「株主資本等変動計算書」とは、以前は利益処分計算書というものであったもので、会社の得た利益(剰余金)の分配状況を表したものです。会社から利益(剰余金)の分配を受けられるのは、株主と役員です。株主への分配を配当、役員に対する分配を役員賞与といいます。分配せずに残った利益は社内に蓄積されていきます。
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